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| インテリアのベースとなる、床・建具などはベースカラーとして広い面積を占める大切な要素ですが、一般的には意識されにくい部分ではないでしょうか？ ベースの色でまとめ上げるだけではなく、色を組み合わせて自分だけの空間をつくるのも趣があっておすすめです。 今回は、施工事例をもとに部屋の基本となる床・幅木・建具について配色の方法をご紹介します。 どんな組み合わせがお好みでしょうか？ 心地よいと感じる組み合わせがありましたら、是非ご参考にして下さいね！ |
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| 床・幅木・建具を同系色でコーディネートすると、まとまりがありすっきりした空間になります。失敗しないコーディネートですが、単調になりがちですので、家具にアクセントカラーや異素材を使ったりしてメリハリを付けましょう。 インテリアの色を決める場合、作れない色・限られた色の自然材（大理石などの石材）から先に、クロス・カーテンなど選べる色を最後に決めることが大切です。 |
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| 家具も同素材を使った場合 |
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| 家具に異素材を使った場合 |
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| 床・幅木・ドアに３色使ってみました。 床の色より幅木・ドアを明るくすると圧迫感のない広い印象の空間になります。 高級感のある縦に伸びやかな空間にしたい場合におすすめです。 |
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| 床・幅木・ドアに3色使ってみました。アイボリー・ホワイト・茶色といったようにグラデーションでまとめると落ち着いた雰囲気を演出できます。 建具より床の方が明るいため、家具に同系色を一定の割合で加えることにより足元にも重厚感が生まれ部屋全体を引き締めています。 ※こちらのコーディネートにつきましては、『おうちを考える』の「暖かみのあるデザイン」「和の趣きのあるデザイン」 でもご紹介しています。 |
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| 床・幅木は落ち着いた色調を選定し、ドアにアクセントカラーを入れるとメリハリのある明るい空間になります。 下の写真の例では、建具に主張の強い青色を使ったため、小物に青をちりばめることにより統一感を生んでいます。 アクセントとなるテーマカラーとベースカラーをバランス良く使うことがポイントです。 |
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| 青をテーマカラーに使った場合 |
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| 今回は、空間の基礎となる床・幅木・建具のコーディネートについてご紹介しました。 心地よいと感じる空間はありましたか？ 是非、皆様のインテリア計画にお役立て下さい。 （※賃貸にお住まいの方は、ご契約内容に従い内装を変更しないようご注意下さい。） 次回もお楽しみに！ |
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