ウィンドウトリートメントの3回目として再び |
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ブラインドの大きな特長として挙げられるのは、変形窓にも対応出来る事。 窓の形によっては昇降機能は無く、スラット角度の操作のみであったり、部分的な昇降に限られる場合がありますが、他のスタイルのウィンドウトリートメントには対応できない窓にも設置可能です(写真@AB)。 |
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さらに、スラットにコーティングをしてメンテナンス性や機能性を高めたものもあるので、選ぶ時の参考にして下さい。 | ||||||||||||||||
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次に色や柄などについて。 ブラインドはカラーバリエーションが豊富なのでサンプルを見ているだけでも楽しくなりますが、最近、各メーカーはメタル調、パール調、グレイッシュカラー、ビビッドカラー等特長のある色目を増やしています。 また、裏表の色が違うツートンもあり、スラットの角度を変えることによって、色が見え隠れする楽しさがあります。 |
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まだ、それほど目にしませんが、製品によっては色を何色も組合わせる事も可能になり、写真C〜Eのように、ちょっと個性を楽しみたい場合や、子供室で少しかわいらしくしたいといった要望に合わせてオリジナルが作れるようになりました。 | ||||||||||||||||
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この例のようにスラット・ヘッドボックス・ボトムレール・昇降コード・樹脂部品の各々の色を選んで、組合わせる事も可能です(※メーカーによって対応の仕方が異なります)。 これは、1本1本のスラットを組み合わせる事によって、構成されているブラインドだから出来る事です。 同様な事は縦型ブラインド(バーチカルブラインド)でも可能です。 ブラインドのようにコードやメカまでは替えられませんが、スラットの色を自由に組み合わせる事は可能です(写真FG)。 |
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@〜G写真提供/(株)ニチベイ | ||||||||||||||||
ブラインドはカーテンとは違ったテイストが演出できます。 動きの演出やアクセントにもなりますので、少し遊べる空間では窓廻りの計画をする時に、ひとつの選択肢として計画しても良いのではないでしょうか。 |
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