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おすすめインテリア:interiorインテリア通信 「カーテンレール」
スタッフ  インテリアコーディネーター カナ

前回ファブリックスの脇役についてお話しましたが、
今回はカーテンのレールについてご紹介します。

写真1
まずカーテンの吊り方には、いろいろな納まりがあります。

写真@は、一般的なダブルレールを使用したもの。
写真Aは、装飾レールを使用したもの。
写真Bは、カーテンボックスを使用したもの。

この他に天井内にボックスを埋込んだもの等があります。
写真6   写真8   写真9
【写真@】 【写真A】 【写真B】
今回は特に写真Aの装飾レールを見て行きましょう。

以前は装飾レールというと、トラディショナルなイメージのもの(写真C)が多かったように思いますが、最近はモダンなものも数多く出てきています。(写真D〜F)
写真7
【写真C】
写真6   写真8   写真9
【写真D】 【写真E】 【写真F】
モダンなものの中にはワイヤータイプもあります。
(写真G)
但し、あまり重量のあるカーテンには向きません。
写真7
【写真G】
その他にも、アジアンテイストに合うようなアイアンレール(写真H)やアンティークな風合いを持っているけれども、現代のインテリアにもマッチするようなもの(写真I・J)もあります。
写真10 写真11
【写真H】 【写真I】
  写真7
【写真J】
さらに、変わったところでは、小窓専用のレールやレールがスイングするタイプもあります。
(写真K・L)
写真10 写真11
【写真K】 【写真L】
いろいろなレールをご紹介しましたが、よく使用するダブルレールでもちょっとしたキャップやリターン金具をつける事によって、カーテンのサイドをドレープで隠す事ができます。光を入りにくくする事も可能ですし、横からの見た目をスッキリさせます。(写真M・N)
写真10 写真11
【写真M】 【写真N】
レールは使い方によって、カーテンを引き立てたり、インテリア全般にも影響してくるものです。
また、装飾レールは多用すると少ししつこくなったりする事もあるので、全体のバランスを見て使用したいものです。
■カーテンレールを取り付ける時の注意点
1) レールを取り付ける位置によってはエアコンに干渉したり、すぐ横にある収納の扉が開けにくくなったりする事もあるので、取り付ける位置の周辺の物にも気を配る必要があります。
2) 装飾レールを支えるブラケットを取り付ける位置に下地があるかどうかも確認が必要です。
レールは窓の形状や取り付ける部屋や場所によって、適材を選択する事が必要なので、専門家によくご相談する事をお勧めします。
①、A、C〜N写真提供/トーソー(株)
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前回ご紹介したファブリックスの脇役と合わせて細かいところに気を配ると、インテリアがより引き立ちます。まずはいろいろなものを見て、ご自分の好きなインテリアイメージを形つくる事から始めてはいかがでしょうか。
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