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おすすめインテリア:interiorインテリア通信「ウィンドウトリートメントA」
スタッフ  インテリアコーディネーター カナ

前回に続き、ウィンドウトリートメントについてご紹介
します。

イメージ写真

最近は、ブラインドの種類が豊富になって来ています。
木製ブラインドは、もう皆さんもご存知だと思いますが、木の持つ暖かさや重厚さが金属では出せない雰囲気をつくります。(写真@A)

木製ブラインドはアジアンテイストのインテリアやトラディショナルなインテリアによく 合います。
但し、木製ですのでスラットの厚みが金属製のものに比べ厚くなり、そのため、全開した時の上部の溜まりの高さが、他の素材に比べ大きくなります。

また重量もあるので開閉する時に少し重さを意識することになります。また光と視線はスラットの角度によって調節するので、どうしてもレースのカーテンのようにはいきませんが、それが独特の雰囲気を作り出します。
光を目一杯取り入れたい時には、ブラインドの外側にロールスクリーンを併用して、いろいろな演出を楽しむように工夫をしてみてはいかがでしょうか。
ドレープとレースのカーテンの代わりに木製ブラインドとロールスクリーンで考える、 といったスタイルです。

写真1
写真2
さらに最近各メーカーの品揃えが豊富になってきたのが、アルミのスラット(35mmや 50mm等の巾が大きいもの)のブラインドです。
写真3 写真4
このスラットには、さまざまなテイストのものが用意されており、メタリックな金属を強調したようなものや、表面にレザー調の素材が貼ってあるようなもの、
ファブリック調B、テラコッタ調、アンティーク調Cなどがあります。
アルミ製なので、スラットは薄いのですが、木製ブラインドの重厚さに近い雰囲気が出せるだけでなく、木製ブラインドにも出せない、ちょっと懐かしい50年代の雰囲気を醸し出す事も可能です。
スラットの巾が大きく、15mmや25mmのスラットに比べ力強さが出るため、男性の部屋にも好まれるようです。
また木製ブラインドと同じように、コードタイプDとラダーテープタイプEを選ぶことができるので、お部屋の雰囲気に合わせて選ばれると良いと思います。
写真5 写真6
写真@〜E提供 トーソー(株)
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前回との2回にわたりご紹介しましたウィンドウトリートメントはいかがでしたで しょうか?
お掃除を考えると躊躇される方もいらっしゃると思いますが、一部屋でも雰囲気を変えたい場合は、思い切ってブラインドで演出するのも一考です。

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