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おすすめインテリア:interiorインテリア通信「インテリアを考えたオープンキッチン」
  研究所スタッフ  インテリアコーディネーター カナ

オープンキッチンは、ちょっと見られるのがイヤな状態にあるときも、目につく大きな家具のようなものです。

オープンなところに設けるためには、インテリア性にも気を遣いたいものですね。インテリア性に気を遣うと、「キレイにしなければ!」と清潔に保つように頑張れそうだと思いませんか?

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●コーディネートのポイント

最近のカラーコーディネートの傾向としてブラウン×ブラウン、ホワイト×ブラウン、チャコールグレーなどの空間に、
・グリーンを取り入れる(自然の環境に近付ける狙い?/エコ志向)
・ホワイト&ブラックの空間にブラウンをかっこよく取り入れる
事によって空間にアクセントを与える手法があります。

【写真1】、【写真3】では、イエローグリーン 、モスグリーン をキッチン面材に使いシックで温かみのある空間にしています。グリーン系のカラーは2005年、2006年のミラノサローネでも定番色になっていて、一般的にも定着していきそうな気配です。
キッチン小物などにもこういったカラーをテーマ色として使う事で全体に統一感のある空間をつくることができます。
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写真1
 
写真2
 
写真3
 
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オープンキッチンは吊戸を計画しない場合が多く、その場合、収納が少なくなるのでバックヤードの計画は大変重要です。
キッチンの背面・あるいは側面に十分な収納計画をあらかじめして下さい。
これが出来ているかどうかが、キッチンがすっきりキレイに出来るかどうかの別れ目です。

 
写真4 写真5
 

デザインだけを重視してしまうと失敗する場合もありますので、こういった収納面や使い勝手などの機能面にも十分注意しながら、LDKのインテリアをどんな雰囲気にするのかを考慮して扉の面材やカウンターの素材を選んで下さい。

最近の住宅は、オープンキッチンが主流になってきているので、キッチンメーカー各社からインテリア性の高い商品が数多くラインナップされるようになりました。 ひと昔前、キッチンの企画をしているメーカーの人達と新しい商品開発の打合せをしている時、「これからはおしゃれな空間にも合う家具のようなキッチンが必要」と発言をしたところ。「・・・?」「家具?」とヨーロッパの猫足の家具を想像されてしまい、なかなか話が噛み合わなかった事を思うと大きな進歩です。

キッチン本体だけでなく、水栓やフードも同じように常に目に入るものなのでデザイン性に優れたものを選びたいですね。 こういった細かい所にこだわるとキッチンがスタイリッシュになっていきます。

 
写真6 写真7 写真8
 

せっかくオープンにするのならば、思わずお友達に見せたくなるキッチンを計画してしまうと、掃除も苦にならないかもしれません。

キッチンは色々な機能を持った重要なスペースです。
従来は調理をする「作業スペース」ととらえられていましたが、最近では家の中心になり、家族が集まる場所になりつつあります。
キッチンが好ましいスペースになると生活も一層楽しくなるのではないでしょうか?

ご自分の生活スタイル、お掃除頑張り度などに合わせて、計画してみてください。

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