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おすすめインテリア:interiorインテリア通信「おしゃれに絵を飾りましょう!」  研究所スタッフ  インテリアコーディネーター カナ+ケイ

今回は、「おしゃれに絵を飾りましょう」というテーマでお話をすすめさせていただきます。
「どんな絵を飾ろうか、迷ってしまう…」そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

絵画って、気に入ったものを見つけても結構なお値段であったり、「この絵ははたして、我が家に合うかな…」、「すぐ飽きがきそうだな…」と尻込みをついてしまう方もいらっしゃることと思います。

そんな場合は、あまり肩肘張らずにお気に入りのポスターやポストカードなどからはじめてみてもいいかもしれません。自分の琴線にふれたものや、旅の思い出のポストカードなどもいいかもしれませんね。
まず、絵の飾り方のポイントをいろいろな実例と一緒にご紹介しますね

絵の飾り方
POINT:位置決め

絵の映える場所を見つけて飾るのは、なかなか難しいものですが、玄関、リビングなど、「ここがポイント!」と思える場所を探して飾ってみてください。
ソファやローボードなど、家具の近くに絵を飾る場合は、家具の中心と絵の中心を合わせるとバランスがよく見えます。
高さは、立って絵見る玄関・廊下と、座って見るリビング・ダイニング等で違いますが、だいたいそれぞれの姿勢で視線と絵の中心が合うように掛けるとよいといわれています。

また、額縁を建具・小物などと素材、カラーを揃えてみると、部屋と調和しやすくなりますのでお試しくださいね。

【写真1】は、和モダンをテーマとしたあるマンションの玄関ホールですが、シューズボックスの中心と、絵の中心を合わせ、また額縁をシックなブラックとしてフラワーベースとともに和テイストを演出しています。

絵の高さは、立った姿勢で視線が絵の中心とほぼ合うようにセッティングしましたが、右にある照明器具の上端と額縁の上端を揃えてバランスをとっています。

【写真1】

【写真3】は、ゴールド色の写真に額縁の色を合わせ、マットの色をブラックにしてバランスを取った例ですが、素敵な額になっていると思いませんか?
壁につけず床置きにしてフロアスタンドの明かりを照らしています。あまりスタイルにこだわらず、自由に演出してみても良いと思います。

【写真2】【写真3】
【写真2】 【写真3】
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POINT:額でバランスをとる
【写真4】 大きさの違う絵をいくつも飾るのは、簡単そうでテクニックが必要ですが、額装するときに、高さ・幅を揃えてから飾るとバランスよくコーディネートできます。(【写真4】)
【写真4】
POINT:狭い場所や縦長の壁には、縦長の絵がお似合い
最近の住宅は、ワンルームタイプの大きなLDKが増えています。そういった住宅の場合は、壁があまりなかったり、狭い壁しかない場合もあります。
狭い壁や窓、建具の脇などの縦に細長い場所には、縦長の絵が似合います。
【写真5】
【写真5】
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L.A.のおしゃれな飾り方
【写真6、7】は、アメリカ L.A.の住宅写真です。壁にはこの家の方が気に入って集めたアートがいたるところに並んでいます。
規則性はありませんが、見ていて楽しい気持ちになりませんか?住人の方がアートを気に入っているという気持ちが伝わってくるような、そんな飾り方ですね!
【写真7】
【写真6】
【写真6】 【写真7】
基本的なポイント
実はこれはカーテンの生地を額装したもの。カーテンにするには派手でも、額装するとモダンアートのように見えますね。
(番外編)キリムを壁に掛けた例です。これによって部屋のインテリアが特徴を持ったエキゾチックな雰囲気になっています。
 
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