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おすすめインテリア:interiorインテリア通信「細かいところも 気をつかいましょう!」〜照明編〜  研究所スタッフ  インテリアコーディネーター カナ


間接光を使ったやわらかいライティングは、日常をぐっと上質にしてくれて、ホテルライクな暮らしが身近に実現できるので、憧れる方も多いことでしょう!
今回は、「細かいところも気をつかいましょう!」というテーマで、間接照明のお話から、あらかじめキチンと計画しておくと、インテリアもスッキリするというスイッチやコンセントのお話までをお届けしますね!

憧れの間接照明を楽しむ
POINT:ホームシアターを楽しみたいあなたには・・・
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テレビサイドに『バーチカルスタンド』を設置すれば、ホームシアターのあかりとしても最適です。ワンランク上の上質なホームシアターになりそうですね。

『バーチカルスタンド』は、スリムで場所をとらないので、部屋のコーナーなどにもフィットし、部屋が広く感じられる効果もあります。

写真提供:ODELIC
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POINT:使い勝手のよいポイント照明
ソファサイドに置いて、読書のときは手元を照らしたり、壁や天井を照らして間接照明を楽しんだり…。

スタンドは背が高く部屋の中でも存在感がありますが、使い勝手のよいタイプですと失敗や飽きもこないものです。
読書のとき 壁を照らしたとき 天井を照らしたとき
読書のとき 壁を照らしたとき 天井を照らしたとき
※照射面から30cm以上離して置いてください。
写真提供:ODELIC
POINT:くつろぎ、やすらぎの空間を楽しみたいあなたには・・・
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天井照明より、テーブル面まで近づけて吊られたペンダントの方が安らいだ感じになり、フロアスタンドも背の高いものより床に近づいたものの方がリラックス度の増した雰囲気になります。

立位・座位・伏位と視点が低くなるにつれて緊張感から開放されていくと同様に、照明器具(光)の位置がだんだん下がってくるにつれて気持ちがリラックスしていきます。

ソファのうしろをちょっと照らしたり、観葉植物を裏側から照らすだけでも癒されるのでは?

写真提供:ODELIC
POINT:ショップ感覚にディスプレイを楽しみたいあなたには…
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インテリア小物や雑貨などが大好きで、ついつい買ってしまうという方は多いと思います。
小物をライトアップすると、ディスプレイもショップのようにおしゃれにできそうですね。
お気に入りのものがライトアップされると、よい雰囲気になります。

写真提供:ヤマギワ
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PLUS ONE POINT

あらかじめキチンと計画しておくと、インテリアもスッキリするという、結構重要なポイント・・・スイッチやコンセントについてご紹介します。
なぜ重要なポイントなのでしょうか?
みなさんのおうちでは、コンセントやスイッチの位置や形状にまで気を遣って決められているでしょうか?
こういった設備の細部にまで気をつかうことで、お部屋のインテリアがピシッとしまってきます。
また、必要な箇所にコンセントがない、家具の後ろに隠れてしまう、スイッチがあるために家具が置けないといった経験がどなたにもあるのではないでしょうか?
ひとつのコンセントに様々な機器がタコ足状態で接続されていたり…、これは見た目に悪いだけでなく、危険でもあります。 このような不具合を避けるためには、計画段階の検討がとても大切です。スイッチやコンセントが適所に配置されることによって、日々の生活もスムーズに進むと思います。
基本的なポイント
スイッチやコンセントの位置を決めるのに大切なことは、生活動線と家具の配置です。

1)朝起きてから洗面室で行う一連の動作は?
2)キッチンでは、どんな料理を作り、良く使う家電は?
3)食卓で電気を使うのはどんな時?
4)テレビはどこに配置する?
5)リラックスする時の照明の照度とアクティブな時間帯の照度は同じでいいの?
6)音楽のための機器は何がある?
7)各個室で行う動作は?

このようにご自分の動作を整理していくと自然と必要コンセントやスイッチがどこにあればよいのかが見えてきます。

様々な形状やデザイン
コンセントやスイッチにもいろいろな形やデザインがあるのはご存じですか?
ユニバーサルデザインの発想から、家族みんなが操作しやすいワイドスイッチがポピュラーになっています。
様々なコンセント
 

ここにいくつか掲載しましたが、プレートにもいろいろありますね。プレートの角が丸いか角張っているかで見た目の印象が違いますので、シャープな雰囲気のインテリアを目指しているなら、スクエアタイプを使われた方がいいですね。金属プレートも使う場所によっては思わぬ効果を発揮したりします。

けし炭 利休ねず うぐいす 山鳩 なす紺 桜ねず
銀溜 純白 山鳩つゆ芝 日本の伝統色を使った和風のコンセント
坂本乙造商店「INTERIOR SPICE(インテリアスパイス)」

存在を主張しない、シックなコンセントプレートは、和洋どちらにも馴染みます。
写真提供:坂本乙造商店
 
但し、高さは原則変えない事が基本です。各部屋のスイッチの高さ、標準コンセントの高さ、同じ面に設置されているプレートの高さをそろえるというようなことは基本中の基本です。最近の建物は開口が広く取ってあることが多いので、壁がない場合もあり、どこにスイッチコンセントを設けるか予め計画しておかないと、あとで困る事になってしまいます。
いろいろな効果
みなさんのおうちでは、コンセントやスイッチの位置や形状にまで気を遣って決められているでしょうか?
こういった設備の細部にまで気をつかうことで、お部屋のインテリアがピシッとしまってきます。
また、必要な箇所にコンセントがない、家具の後ろに隠れてしまう、スイッチがあるために家具が置けないといった経験がどなたにもあるのではないでしょうか?
ひとつのコンセントに様々な機器がタコ足状態で接続されていたり…、これは見た目に悪いだけでなく、危険でもあります。 このような不具合を避けるためには、計画段階の検討がとても大切です。スイッチやコンセントが適所に配置されることによって、日々の生活もスムーズに進むと思います。
 
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