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コペンハーゲン郊外にあるデンマークで1番の高級リゾート地。
(デンマークは水の見える場所が地価や家賃が高いそうです)
ここはアルネ・ヤコブセンが都市計画を手掛けており、彼の作品を一度にたくさん見ることができます。
ヤコブセンファンにはたまらない場所ですね。
もちろん景色も最高です!
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白と青のストライプが爽やかな印象の監視塔(ヤコブセンの設計)。
もっと晴れていたら海に映えるのでしょうね。
近年寒水浴が流行っており、冬も泳いでいる人がいるらしいです。
しかし、この日は誰もいませんでした。 |
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白い壁が雁行し、奥行感のある建物。細かい部分までデザインされていて改めてヤコブセンのセンス
に感動させられます。 |
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ヤコブセンファンのオーナーが経営する「レストラン
・ヤコブセン」は劇場に併設されています。
白い壁に木製のサッシがアクセントとなりとてもオシャレな外観です。
残念ながら、営業時間外のため中には入れませんでしたので、下の写真はガラス越しに撮影したものです。
少し見えづらいですが、内部はヤコブセンの家具が並び、まるでインテリアショップみたいです。
青いガラスの器はキャンドル用かな?と思いますがテーブル上の空間を引き締める重要な役割を果たしていました。
モノトーンを基調に、木のナチュラル感とアクセントのオレンジとブルーがうまく絡み合った、絶妙なコーディネートはさすがですね!
時々、家具の入れ替えをしているようなので、是非また行ってみたいです。 |
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以上、ヤコブセンの作品についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
デンマークのデザインを世界的に広めた彼のデザインの魅力は、衰えるところがありません。
50年前の家具が今もなお愛されているのは、見た目の美しさと機能の両方を満たしているから
なのでしょうね。
美しさに目を向けがちですが、機能性の大切さに改めて気付かされました。
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次回も、北欧のデザインについてご紹介します。お楽しみに! |
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