住まいの情報サイト「おうち*くらぶ」
HOMEおうちを考えるおすすめインテリア花のある生活みなさんの声プレゼント&アンケートスタッフルーム
おすすめインテリア:interiorインテリア通信「ファブリックの魅力」
  研究所スタッフ  インテリアコーディネーター カナ

インテリアの中には、さまざまなファブリックスが使用されています。
それらの組み合わせがインテリアの雰囲気を出すのに重要な役割を果たしています。
インテリアファブリックスというとなんだか難しく考えてしまいますが、簡単に言えば洋服の組み合わせにも似ています。そう考えると少しなじみやすくなりませんか?

イメージ写真
line

インテリアファブリクスにはカーテン以外にも、椅子の貼地・ベッドカバー・ランプシェード・クッション・テーブルリネン等があり、あげたらキリがありません。

カーテンだけでなく、もう一歩進めて上に挙げたような他のアイテムのコーディネーションを取り入れるとお部屋の雰囲気が変わります。

それでは、いろいろな事例をご紹介しましょう。

line
 
1.リビングでのオーソドックスな色づかい
 

【写真1】は、オーソドックスな色づかいのリビングです。

使用している色は、落ち着いたブラウン系と淡いブルー系。
ブラウンとブルーの組み合わせは洗練された大人っぽい空間を作ります。

そんな中、ひとつのクッションをカーテンと同じ生地で作っています。これが効果的なアクセントになっています。

  写真1
画像提供:ナショナル物産 【写真1】
Pagetop
line
 
2.屏風型スクリーン
 

【写真2】は、屏風型スクリーンに刺繍入りのレースのカーテンを貼った例です。
目隠しという機能はありませんが、その前にはスツールとクッションを配置しながら、なんとも言えない優しいコーナーを作っています。

クッション(【写真3】に詳細)は、無地のピンクの生地の上にスクリーンに使用したレースの生地でさらにカバーを作っています。

この3点にフロアスタンドかグリーンを足して、お部屋のコーナーに設置すると、ちょっとした憩いの空間ができると思います。

写真2
画像提供:ナショナル物産 【写真2】
  写真3
  【写真3】
Pagetop
line
 
3.ダイニングのビビッド色のファブリックス
 

【写真4】は、【写真2】とは違い、ビビッドな色のファブリックスを使用した例です。
建物自体がヨーロッパの古い家だから雰囲気が出せていると思われるかもしれませんが、この家具が、あなた家のダイニング・リビングにあるところを想像してみてください。十分この雰囲気が出ると思われませんか?

気付かれたかもしれませんが、椅子には3種類柄を使用しています。柄は違いますが、使用されている色が同じなので、統一されており、同じ柄で全てを貼っているよりも楽しい空間になっています。

写真4
画像提供:ナショナル物産 【写真4】
Pagetop
line
 
4.キッチン横のコーナーベンチ
 

【写真5】は、キッチン横のちょっとしたコーナーに作ったベンチです。
収納家具との組み合わせで部分的にベンチとして作っています。ベンチの左右と背面に布貼りしたパネルを取り付け、座面には鮮やかなブルーのクッションを使用しています。

そしてランダムに置かれたいろいろなサイズのクッション。これがあるだけで、リッチな感じになります。
仲間と料理しながら、ちょっとワインなどを楽しみたくなるようなコーナーです。

写真5
画像提供:ナショナル物産 【写真5】
Pagetop
line
 
5.高級感のある雰囲気の寝室
 

【写真6】は、ゴージャスな寝室の写真ですが、ここでご紹介したいのは、まずベッドカバーです。これは、キルティングをしています。

キルティングは、いろいろなやり方があります。こったものになると、柄に合わせてステッチをいれたりもします。また枕元に置いたクッションも額縁をとり、その部分にキルティングを施しています。

そのクッションの後ろにあるのがボルスタークッションですが、これは装飾クッションで、昼間のベッドメイキングの時に枕元にアクセントとして飾ったり、写真のように背もたれとして使用してもいいかもしれません。
ランプシェードにカーテンと同じ生地を使用しているのもポイントです。

写真6
画像提供:ナショナル物産 【写真6】
 
line

ほんの一例をご紹介しましたが、ファブリックスの可能性をご理解いただけましたか?

カーテンのショールームに行った時、カーテンだけに目を向けるのではなく、さりげなく置いてある椅子やクッションにも注意を向けてみてください。いろいろな使い方があると改めて驚かされます。

クッションひとつとって見ても、さまざまなデザイン・形があります。ご自分の感性に響いた所から取り入れていかれるとインテリアに幅がでるのではないでしょうか。

Pagetop
 
このサイトを友達に教える
HOME 「おうち*くらぶ」とは ご利用条件 ご意見メール 個人情報について サイトマップ
詳しくはこちらをクリック!
フィアスホームトップページ  
 
おすすめインテリア:インテリア情報
メゾン・エ・オブジェB