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おうちを考える:think about homeわたしの居場所「女性の書斎」 研究所スタッフ:一級建築士・ケイ“住まい全体が自分の居場所ではあるけれど、「わたし」に戻れる場所が無い”そんな事を感じながら生活していませんか? 結婚をされて、ご家庭をお持ちの女性は、共感を覚える方が多いのではないでしょうか?そこで、女性の居場所、題して『女性の書斎』についてご案内します
女性の高学歴化、結婚後も働くキャリアウーマンの増加、情報化社会の進展などで、女性が自宅でデスクワークをする時間が増えています。
また、パソコンや趣味などをして過ごすスペースの必要性も高くなっています。
在宅時間の長い専業主婦の方にとっても、パソコンを通じてお友達とのメールの交換はもとより、家計簿管理、インターネットからショッピング情報、エンターテイメントの情報収集は、欠かせない習慣になっているのでは?
今回は私が設計を手がけた最新の住まいを例に『女性の書斎』をご紹介します。
最後にアンケートをご用意していますので、是非ご協力くださいね!(ステキなプレゼントが当たります。)
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家族とのコミュニケーションや家事動線を考える…例1 イメージ写真イメージ写真
家族とのコミュニケーションと食事の支度や後片付けは 『女性の書斎』を考える上で切り離せない問題です。
この住宅では、キッチンやダイニングとの位置関係や家事動線を考えたレイアウトにしています。
忙しい家事の合間にも、パソコンで情報検索をしたり、メールを楽しんだりする活動的で現代的な女性をイメージしたプランです。
また、「家事コーナー」といわれる閉鎖的な空間ではなく、オープンで、ダイニングでは団欒中の家族とのコミュニケーションも上手にとれる、そんなプランにしています。
イメージ図●動線
人の移動する軌跡のことです。
便利さ・使い易さを検討するため、計画するときに考えます。
キッチン〜洗濯機〜家事室〜浴室の動線が上手く計画されれば主婦にとっては使い易くなります。
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いつも家族の顔が見える場所で…例2 イメージ写真イメージ写真
この住宅も「常に家族の顔が見える位置」に『女性の書斎』を計画することで、「わたし」に戻りながらも決して孤独感を感じないようにプランニングをしました。団欒スペースの中に「個」の拠点をつくる、そんな工夫をした設計例です。
例(1)とは少し違ったコンセプトで、リビングダイニングと同じ空間にありながら、格子状の仕切りを入れて落着いた空間に。
格子を入れることで、一人になりたいときに落着けるけど、『書斎』側からは家族の様子が見えるという、ちょっと面白い空間にしました。
イメージ図
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子どもの勉強スペースとしても活用する
『女性の書斎』は、子どもにとっても、とっておきの場所になりそうですね。母親のそばで宿題ができる、そんな場所としても重宝しそうです。
子どもがすぐに自分の個室に戻るのは、ちょっとさびしいものですよね。
個室はあってもリビング・ダイニングでの滞留時間が長い小学生の間は母親のそばで勉強や宿題が出来る、そんな場所としても重宝します。
この場所にちょっとした物入れや収納スペースがあれば、子どものもので散らかりがちなリビングもスッキリとさせる事が出来ます。
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女性の書斎についての提案は、いかがでしたか?
「ぜひ女性の書斎がほしい」「主人の書斎がないのに自分がもつのは…」というご意見の方もいらっしゃるでしょう。
みなさんは、いかがですか?

※写真はイメージを含みます。必ずしも説明文と一致するものではありません。
※申し訳ありませんが、記載された住宅の設計についてのご質問や個別の住宅設計のご相談には応じかねますので予めご了承ください。
 
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