2012年2月に「地震対策」についてアンケート調査を実施致しましたので結果を発表します。 ご協力いただきました286人のミセスの皆様、この場を借りてお礼申し上げます。 |
Q1) |
お住まいの地域で地震がおこると思いますか?(単一選択) |
Q2) |
前問(Q1)の回答はここ数年で変わりましたか?(単一選択) その理由はありますか? |
Q2の質問をご回答いただいた方のコメントです。
・3.11の震災や地震に対する報道が多くなり、対岸の火事とは思えなくなった。(20代主婦、賃貸)
・東日本大震災以降、地震はどの地域でも起こり得るものなのだと感じた。(30代主婦、持ち家) ・過去の大地震の周期を見てみると、生きているうちにもう一度大地震が来ると思う。(50代主婦、賃貸)
・日本は地震が多いので、今までも常に意識して生活していたから。(30代主婦、賃貸)
・以前からいつどこで大きな地震が起きても不思議ではないと思っていた。(50代主婦、持ち家) ・日本は地震大国だから地震は起こるものだとずっと思っている。今更ではない。(40代主婦、賃貸) |
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Q3) |
大地震が発生した場合、今の住居は被害をうけると思いますか?(単一選択) |
Q3の質問をご回答いただいた方のコメントです。
・地盤が岩盤で今回の東日本大震災でも被害がほとんどなかったので。(30代主婦、持ち家)
・耐震性の高いマンションだと聞いているので。(40代主婦、持ち家) ・家を建てた時に建築家から聞いた「地震に強い家」という言葉を信用しているので。(50代主婦、持ち家) |
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Q5) |
「制震」「免震」技術を用いた住居への入居を希望しますか。(単一選択) |
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“制震”、“免震”の住宅に「住みたい」、「どちらかと言えば住みたい」に回答したミセスは合計で93%に上りましたが、そのうち62%の方が、そのためのコストの追加には難色を示しました。
逆に、コストの追加を検討できると回答いただいた37%のミセスにその負担額を尋ねると、 「住みたい」という意欲の高い方は、平均121万円で、「どちらかというと住みたい」と回答いただいた方は平均80万円と、その差は約40万円でした。 このことからも、コストの追加までして購入したいという方は全体的にまだまだ少ないのですが、震災以降、安全・安心に掛けるコスト意識は、以前より確実に高まっているように感じました。 |
Q7) |
住宅購入について優先する順番をつけてください。(単一選択) |
住宅購入の際に、最も重視する点は、購入を検討しているか否かに係わらず、「建物の構造」がほぼ半数で、2位の間取りを大きく上回りました。この傾向は他の調査結果にも表れており、震災とその後の報道により、安全・安心な家への関心の高さが伺えます。
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フィアスホーム調べ
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