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アンケート結果:result of the questionnaire「家事」についてのアンケート結果発表 その2
「おうち*くらぶ」では、2007年7月20日より「家事とお化粧」についてのアンケートを実施し、371名の
ミセスにご協力いただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
1)
家事をラクにするための間取りへの配慮で、“家事動線”上、最も重要だと思うのは次のうちどれですか?
 
■“家事動線”上、家事をラクにするための間取りへの配慮で重要だと思う理由をフリーアンサーからまとめました。
<<負担に感じる派>>67%「非常に負担に感じている」「ある程度負担に感じている」 <<負担に感じない派(中立派を含む)>>33%「どちらとも言えない」「それほど負担に感じない」「あまり負担だとは感じない」
  • ●他の動線は工夫すれば何とかなるが料理しながら洗濯物を回したりは日常よくある行動なので(沖縄県・1979年生まれ)
  • ●やることはたくさんあるので、ながら支度ができると助かる。(東京都・1978年生まれ)
  • 洗濯しながら料理、というのもありますが、夕食を作りながらお風呂の準備をすることも多いので選びました。(長崎県・1971年生まれ)
  • キッチンで仕事をしながら自分の朝出勤の支度が出来たら時間半減できるから。(東京都・1983年生まれ)
  • ●朝は格闘しているから、ながら家事ができるとありがたい。(神奈川県・1970年生まれ)
  • 朝の片付けをしながら、洗濯の同時進行をしたい。(和歌山県・1968年生まれ)
  • 料理の合間に洗濯や風呂掃除ができるから。(京都府・1974年生まれ)
  • 食事の支度と洗濯が私の家事の大半を占めるからきびきびと能率よく動きたいから。(静岡県・1962年生まれ)
 
  • 洗濯物は重いので、近ければ近いほど便利でらく。(神奈川県・1970年生まれ)
  • ●これがなってないと、重い濡れた洗濯物を持って、家の中をうろうろするハメに。毎日なので耐えられない。(東京都・1977年生まれ)
  • ●現在の家は、洗面所が1階にあり、洗濯物は2階のベランダで干している。やはり、階段の上り下りはないほうがベスト。(埼玉県・1977年生まれ)
  • 濡れた洗濯物がとても重いので近くに干すところがあると助かる。階段はできるだけ登りたくない。(京都府・1976年生まれ)
  • 洗濯物をあちこち持って歩かずに済むのは、理想です。(北海道・1978年生まれ)
  • ●天気の良い日とか そうでない日などにより  干し方を変えなくてはならないので ここでの動線により洗濯物を洗う時の気持ちまで影響すると思います。(千葉県・1949年生まれ)
  • ぬれた洗濯物は重いし、家族が居る所を横切ったりすると邪魔なので。(宮城県・1977年生まれ)
  • 洗濯物が多いので移動が長いと大変(愛知県・1979年生まれ)
  • ●狭い廊下を洗濯物を持って歩くと大変です。(千葉県・1977年生まれ)
<<負担に感じる派>>67%「非常に負担に感じている」「ある程度負担に感じている」 <<負担に感じる派>>67%「非常に負担に感じている」「ある程度負担に感じている」
  • 一週間分の食材を一週間おきに買うので、荷物がすっごく重たいのです。だから玄関からキッチンまでの距離が最短だったら嬉しいなと思ったからです!(福岡県・1966年生まれ)
  • ●私のご近所が3階建ての家を建てたのですが、1階に駐車場、2階にリビング、台所、お風呂という構造でお米10kgを購入した時は凄く大変だと嘆いておりました。(徳島県・1944年生まれ)
  • 重いし、冷たいものをはやくしまいたい。(北海道・1966年生まれ)
  • まとめて買い出しするので、荷物が多く、キッチンが遠いと大変。(埼玉・1978年生まれ)
  • ●買い物をして帰ってきても台所よりも居間が先にあると一休みしたくなってしまい家事がおっくうになるため、さっと物をしまって活動できる方が良いと思う。(茨城県・1974年生まれ)
  • 一週間分、まとめて買うので、短い動線のほうが運ぶのにラク(長野県・1975年生まれ)
  • 疲れて買い物してきたものをすぐにかたずけられて良いと思う。キッチンが遠いと一息いれてしまって片付かない。(東京都・1974年生まれ)
  • 取り込んで畳んでしまう。結構時間が取られる作業なので、効率の良い動線は大事だと思う。(北海道・1960年生まれ)
  • 雨が降ったらすぐに取り込めるように。(静岡県・1955年生まれ)
  • とりこんだ洗濯物は結構かさばるから、そこで動きが取りやすいといいと思う。(福岡県・1979年生まれ)
  • 1度では取り込めず何度も同じ動きをするから。(岐阜県・1966年生まれ)
  • 布団干し→寝室が重要だと思います。女性には布団は中々に強敵です。(茨城県・1974年生まれ)
  • ●布団を干したときに運ぶ場所が遠いと大変なので(特にダブルサイズ)。(埼玉県・1975年生まれ)
●最も重要な家事動線 第1位 は「キッチン〜洗面所」、理由は「ながら家事」ができるから
家事を効率的に行うための間取りへの配慮で、重要だと感じる動線の第1位は「キッチン〜洗面所」(36%)、第2位は「洗面所〜物干場」(27%)、第3位「玄関〜キッチン」(24%)の順となりました。
1位「キッチン〜洗面所」が重要とこたえた方の理由をみると、“「ながら家事」で効率よく行いたい”、“時間節約になる”という声が多く、料理をしながら洗濯、お風呂の準備など、いくつかの家事を同時に行ったり、家事をしながら身支度を行うなど、忙しい家事を少しでも効率的に行いたいというミセスのニーズが伺えます。
濡れた洗濯物や買物などの重い荷物、洗濯物や布団などかさばる物を運ぶことも、ミセスにとって負担が大きく、効率的にラクに行いたいという気持ちが伺える意見を多数いただきました。
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2)
現在お住まいの家で、"家事動線"上、不便と感じることはありますか?また、それはどのようなことですか?
グラフ
■フリーアンサーから、「家事動線上、不便と感じることがある」理由を分類しました。
家事動線が長い(洗濯物干し動線・布団干し動線・買い物動線等)

●洗濯物を2階まで運ぶのが結構つらいです。大物をあらったりする時などなど・・・。(神奈川県・1975年生まれ)

●洗濯物を2階に干していますが、衣類の収納は1階の浴室付近なので、重い洗濯物を持って階段を上り下りしています。(宮城県・1972年生まれ)

●寝室にしている和室はベランダに面していないため、布団を運ぶのが大変。(千葉県・1972年生まれ)

●1週間に一度の大量の買い物を、玄関からキッチンへ運び込むのがつらい。キッチンの窓の横に車を乗り付けて、窓から運搬することも・・・。(東京都・1977年生まれ)

●玄関からキッチンは階段の上りがあるので両手がふさがるくらい沢山買い物をしたときは、辛いです。(岩手県・1975年生まれ)

通路が狭い(物干し場までの通路が狭い、家具を配置すると通路が狭い、勝手口が狭い、ドアが多すぎて開閉が面倒くさい等)

●寝室〜ベランダの廊下が狭く、ダブルの布団を干すとき運びにくい。(大阪府・1972年生まれ)

●間取り(広さ)が不便!リビングも縦長なので、家具の配置が難しい。置いてしまうと何をするにも通路が狭くなってしまいます。(愛知県・1972年生まれ)

●勝手口を台所につけたが、狭いので、買い物から帰って勝手口から入れない。(島根県・1969年生まれ)

●ドアが多すぎて開閉がめんどくさい。(岡山県・1949年生まれ)

●扉の開け閉め。(北海道・1942年生まれ)

●ドアの配置。(神奈川県・1972年生まれ)

動線を考えた間取りになっていない(居間や和室を横切らなければベランダや物干し場に行けない、家具など障害物が多く家事作業に邪魔になる等)

●ベランダ側にリビングと和室が並んでいるのですが、和室側に物干し竿が設置されていて、和室からは洗濯物を抱えて出入りしにくいし、リビングだとテレビを見ている人を横切ることになる。(兵庫県・1971年生まれ)

●リビングか居室を通ってベランダに行かないといけない為、通りづらい。(愛知県・1970年生まれ)

●洗濯機からベランダまでにベビーガードがあったりして移動が大変。(千葉県・1976年生まれ)

●LDKが間仕切りなしの為、通路を確保するのに大変。(岡山県・1963年生まれ)

●布団を干すのにベランダまでリビングを通過せねばならない(兵庫県・1967年生まれ)

●洗濯所から物干場までに障害物がたくさんある。(神奈川県・1966年生まれ)

●洗濯場から物干し場:二階にあるため、ベランダが寝室に面しているため、休日は寝坊をしているから干しにくい。(長野県・1953年生まれ)

収納場所の確保や配置への配慮ができていない(玄関から直ぐ台所でモノが置けない、動線を考えすぎて収納が足りない等)

●洗濯物の片付け場所があちこちにあること。(広島県・1978年生まれ)

●玄関からすぐ、台所なので、人目に付くところにものを置けなくて、収納が大変です。(福岡県・1964年生まれ)

●動線を考えすぎて、洗面所の出入り口が三方向になり物が置けなくなった。(宮城県・1955年生まれ)

その他

●キッチンからリビングがみえない。リビングで食事をするので配膳が面倒。(熊本県・1973年生まれ)

●キッチンから部屋が見えないので、不便(埼玉県・1967年生まれ)

●オープンキッチンではないので、台所仕事をしていると、他の事が出来ない。 また、家事動線上とはいえないかもしれないが、子どもの様子を見ながら台所仕事を出来ないのは、時として不安になる。(東京都・1962年生まれ)

●家事動線、51%のミセスが不満
現在お住まいの家で、家事動線上「不便と感じることがある」ミセスは、全体の51%と過半のミセスが現状の家の家事動線に不満があることが確認されました。
フリーアンサから「家事動線上、不便と感じることがある理由」を分類したところ、大きく4つにまとめられることがわかりました。
@家事動線が長い
A通路が狭い
B動線を考えた間取りになっていない
C収納場所の確保や配置への配慮ができていない
その他、直接家事動線とは言えないものの、「キッチンからリビングが見えない」等、視界が確保されていない為に不便に感じる意見も見受けられました。
家事負担感・家事動線に関するアンケート結果を踏まえて、効率的にラクに家事が行える家のポイントをまとめます。

効率的にラクに家事が行える家のポイント

「おうち*くらぶ」では、“コミュニケーションと家事動線”という切り口で、明るく楽しいオープンな家事が行える工夫を取り入れた住宅プランの例をご紹介します。
住宅プラン例
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