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アンケート結果:result of the questionnaire「家事」についてのアンケート結果発表 その1
「おうち*くらぶ」では、2007年7月20日より「家事とお化粧」についてのアンケートを実施し、371名の
ミセスにご協力いただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
1)
日常の家事(炊事・洗濯・掃除など)について、どの程度負担に感じていますか?
グラフ1
●67%のミセスが家事を負担と感じている!
日常の家事全般の負担感についてミセスの意識を調査した結果、「非常に負担に感じている」(16%)、「ある程度負担に感じている」(51%)と、76%のミセスが負担と感じていることがわかりました。反対に、「それほど負担に感じない」「あまり負担だとは感じない」という回答の割合は18%にとどまりました。

言語データを見ると、負担に感じる方の理由としては、「誰かにほめられることがない・家事の量が多い・家事動線が悪い」という声の他、「仕事・子育てとの両立が難しい」という声からは、多忙なミセス像が伺えました。
反対に、負担に感じない方の理由としては、「家の中がキレイになる・家事分担ができている」という声が見受けられました。
■言語データから、「日常の家事に対する負担」の理由を分析しました。
<<負担に感じる派>>67%「非常に負担に感じている」「ある程度負担に感じている」 <<負担に感じない派(中立派を含む)>>33%「どちらとも言えない」「それほど負担に感じない」「あまり負担だとは感じない」
●○理由○●・誰かにほめらることがない (大変さをわかってくれない、協力してくれない)・家事の量が多い・家事動線が悪い・毎日同じことの繰り返し・仕事・子育てとの両立が難しい ●○理由○●・家の中がキレイになる・家事が好き・家事分担ができている・主婦の義務だと思う・適当に手を抜いている・自分のペースで進めることができる  (働いてない・子どもが大きくなった)
誰かにほめられることがない、大変さをわかってくれない、協力してくれない

●今は主婦なので、しょうがないとは思うけど、誰かにほめられることもないし、仕事のように数字で結果がでるわけではないから。(岐阜県・1980年生まれ)

●毎日同じことの繰り返しで疲れる。夫はその大変さをわかっていない。協力してくれない。(北海道・1979年生まれ)

家の中がキレイになる、家事が好き

●家事は家の中がきれいになるので、好きです。(長崎県・1980年生まれ)

●きれいになるとうれしいし、そんなに負担になるほどやってない。(東京都・1967年生まれ)

●掃除はキレイになるのが好きですし、洗濯は洗濯機がしてくれるので。(長崎県・1980年生まれ)

家事の量が多い

●家族5人なので量が多く大変です。(広島県・1965年生まれ)

●炊事は好きだが、洗濯と掃除は労働量が多く負担に感じる。(兵庫県・1967年生まれ)

家事分担ができている

●夫の両親と同居なので分担ができており、小さい子どももいるがあまり負担に感じない。(岡山県・1975年生まれ)

●主人が手伝ってくれるので。(宮城県・1981年生まれ)

家事動線が悪い

●家事動線の関係で効率が上がらない。きちんと丁寧にしようと思うと時間がかかる。(神奈川県・1974年生まれ)

主婦の義務だと思う

●旦那は外で一生懸命働いてきてるので、専業主婦ならば家事は当然の義務と思う。(宮城県・1974年生まれ)

毎日同じことの繰り返し

●毎日同じことの繰り返しであるのに、一日でも怠ると面倒くさくなるから。(千葉県・1979年生まれ)

●やってもやっても終わりがない。(大阪府・1975年生まれ)

適当に手を抜いている

●仕事をしているが手抜き料理でも夫が文句を言わないため気負いしなくて済んでいる。洗濯や掃除は夫婦で手のあいている方がやるように希望を伝えてそのようにしている。(茨城県・1974年生まれ)

●適当に手を抜いているから。(香川県・1958年生まれ)

仕事・子育てとの両立が難しい

●仕事と家事、雑事と時間に追われてホッとする時間がとれず、追い込まれて居るようでワケもなく負担です。(北海道・1960年生まれ)

●子どもが小さく手間がかかる事に加え、空き時間に家事を行わなければならないため、自分の時間が全く作れなくなってしまうので、とても負担に感じています。(大阪府・1982年生まれ)

●仕事と子育てと家事すべてをこなすのは大変!!少しでも楽に要領良くできたら良いなあといつも思います。(千葉県・1971年生まれ)

自分のペースで進めることができる(働いていない・子どもが大きくなった)

●働いていないので、自分のペースで進めることができる。(神奈川県・1965年生まれ)

●現在は専業主婦なので家事が仕事のようで日課のようなものだから負担には感じません。(三重県・1978年生まれ)

●現在は妊娠中で無職のため家事をすることに対して割り切れるが、働きながらの家事は時間の制約もあり負担に感じることがある。(栃木県・1976年生まれ)

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2)
特に負担と感じる家事がありますか?また負担に感じる家事 上位3つを教えてください。
グラフ
■言語データから、「特に負担に感じる家事」について集計・分析しました。
フリーアンサーから言語データを抽出し統計した結果、ミセスが負担に感じる家事は下記のとおりとなりました。
グラフ
1)食事の支度(95件)

・手間がかかるから。毎日のことなので、献立を考えるのも面倒。
・家族みんなが食べる時間がバラバラなのでキッチンへ立つ回数が多い。
・夕食の支度、夕方から特に子どもがグズる。
・手を抜きすぎると気分にも健康にも悪影響が出る。
・子ども達の栄養を考えて作るので適当は許されない・・・主人が酒飲みなので品数を多くしないとたりません。
・メニューを考えるのも大変だし、仕事などで疲れているときは本当に苦痛です。

2)掃除全般(84件)

・やるのは面倒だけどやり始めたら徹底的にキレイにやらないと気がすまないのでそんな自分への苛立ち。適当にやればいいのだけど…。
・私以外皆、散らかしたら散らかしっぱなしで本当、嫌になる。最近は、気が滅入るので見て見ないようにしています。

3)食事の後片付け(80件)

・必ずしなければならないので
・疲れている時、特に夕食の片づけが嫌になります。

4)アイロンかけ(69件)

・子どももいるし猫もいるので危険

5)お風呂掃除(66件)

・子どもが見えないところだから心配

●年代が高まるにしたがって、家事の負担感がアップ
「特に負担に感じる家事がある」という回答は全体75%を占め、多くのミセスが家事に負担を感じていることがわかります。年代別に見ると、20代では70%、30代では76%、40代では81%と年代が高まるにしたがって家事の負担感が増していることが確認されました。毎日の家事を長年にわたって行うことに対して、負担に感じているミセスが多くいることが伺えます。
 
●負担に感じる家事1位は、「食事の支度」
自由回答であげられたフリーワードから言語データを抽出し集計した結果、ミセスが負担に感じる家事は、掃除(38%)、炊事(32%)、洗濯(21%)の大別され、掃除・炊事・洗濯だけで93%にも及びました。
負担に感じる家事ワースト5は、1位「食事の支度」(95件)、2位「掃除全般」(84件)、3位「食事の後片付け」(80件)、4位「アイロンかけ」(69件)、5位「お風呂掃除」(66件)の順になりました。1位の「食事の支度」に対しては、「手間がかかる」「家族みんなが食べる時間がバラバラなのでキッチンへ立つ回数が多い」「子ども達の栄養を考えて作るので適当は許されない」など、“毎日のこと”、“手間がかかること”、家族の健康管理に関係すること”が理由としてあげられました。
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■家事をラクにする「おうち*くらぶ」のご提案
家事についてのご提案 「おうち*くらぶ」からの家事ラクのご提案
種別 主な家事/負担に感じる主な理由(言語データから集計した負担と感じる家事とその理由)
掃除 ■掃除全般・やるのは面倒だけどやり始めたら徹底的にキレイにやらないと気がすまないのでそんな自分への苛立ち。適当にやればいいのだけど…。・掃除機/これもまずかけられる状態にするところからなので・・・掃除機を出してくるのもめんどくさいかも。■お風呂掃除・子どもが毎日朝シャンするから、タイルの目地がすぐ汚れてしまう・子どもが小さく後追いしお風呂までついてきてしまい、思うように掃除ができなく時間がかかるので。■窓掃除・ベランダに水洗が無い為大変・高いところは届かずほったらかしになっている。■床掃除・まず床にあるものの片付けから始めないといけないから。雑巾を洗ったりもめんどくさい。・散らかっているものをまず片付けないといけないから。 ●散らかりがちなリビングに集まる家族の物をすっきり収納する「リビング・コンテナ」●フラットでひとつながりのLDK●全館換気システムで床にホコリがたまりにくい●高気密・高断熱で窓の結露が起こりにくいリビング・コンテナリビング・コンテナ
炊事 ■食事の支度・大変なのはやはり料理の支度。起きてすぐに朝ごはんとお弁当づくり、片付けてから仕事へ行って、帰ってすぐに今度は晩ごはん。これだけで一日の大半の時間を占めてしまうので・・・。・手を抜きすぎると気分にも健康にも悪影響が出る・子ども達の栄養を考えて作るので適当は許されない・・主人が酒飲みなので品数を多くしないとたりません。■食事の後片付け・油を使った後の後片付けが億劫に感じたりする。・食べ終わった時には、疲れがどっとくる。・シンクの高さが合っていないのと妊娠中で腰への負担が大きい。■献立を考える■お弁当作り ●家事をしながら子どもが見える、家族がお手伝いしやすい「オープンキッチン」●家事の合間に自分の時間をつくったり、家事コーナー、お子様の勉強の場として多岐に使える「女性の書斎」オープンキッチンオープンキッチン女性の書斎
洗濯 ■アイロンかけ・すぐ溜まるし乳児がいるので起きている日中は危なくて出来ないので深夜にすることになってしまう。■洗濯・洗濯物が多いので移動が長いと大変・昼間は仕事でいないので夜に洗濯することになり大変です。・洗濯干し/最近戸建てに引っ越し、以前より部屋が大きくなり負担増・洗濯干し(ベランダがもう少し広ければ・・・)■洗濯物をたたむ・しまう・洗濯物を干すのは嫌いではないが、たたむのと片付けるのが嫌いなのでいつまでもそこにある状態(x_x;)・洗って干すから畳むまで量が多いと大変・洗濯後の服をたたむこと→靴下の相方が見つからない事が多いから。 ●料理をしながら、洗濯をする「ながら動線」、洗濯物を物干し場へ運ぶ「物干し動線」など、家事がしやすいように配慮された間取り●取り込んだ洗濯物を子どもと一緒にたたんだり、子どもの遊び場、家族の趣味の場としても活用できる「マルチルーム」
調査実施機関:住まいづくり研究所
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「居心地の良い住まい」結果 その2