「料理とゆとり」についてのアンケート結果発表｜ouchi＊club-住まいの情報サイト「おうち＊くらぶ」

おうちくらぶでは、2009/10/7～2009/12/6の期間に『料理とゆとり』についてアンケート調査を実施しました。ご協力頂きました938名のミセスの方に、この場をお借りしてお礼申し上げます。

Ｑ1）	効率的に『料理をする』ために何か工夫をしていますか？(単一選択）

「効率的に『料理をする』ための工夫」の質問では、「まとめ買いをする」と回答した方が53％と過半数を占めました。また、「まとめ買いをする」理由をフリーアンサーにて確認したところ、「お金の節約」「時間の短縮」「負担の軽減」の大きく3つに分類され、「安い時に買いだめ」「メニューを考えやすくなる」など、家計を考えつつ、効率良く毎日の家事をこなす工夫をしている、ミセスのリアルな現状を表わすコメントが多く見受けられました。

Ｑ2）	「料理をする」のが負担に感じるのはどんなことですか？（単一選択）

Ｑ3）	「料理をする」ことに関連してインターネットを活用することが有りますか？（単一選択）

Ｑ4）	『料理をしたくない』と思った時の対処法は？（複数選択）

Ｑ5）	『料理をする』のが負担にならないために重要だと思うことは？（複数選択）

Ｑ6）	下図のようなキッチンの前に配置したタタミの「和室ダイニング」スペースをあなたならどのように使いたいですか？（単一選択）

調査結果のまとめ

今回の調査結果から、ミセスの「料理する」ことに関する意識をマップを用いてまとめてみました。

＜調査結果のポイント＞

●	殆どのミセスが「料理」を負担に感じており、その中で５２％もの方が「毎日のメニューを考えること」が負担と感じています。ミセスの声からも毎日のことで頭を悩ませている現状が伺えました。
●	「料理をしたくない！」と感じることがあるミセスは、９３％と大半を占め、「手を抜く」「惣菜や調理済み食材を買う」「外食をする」等により、対処している方が多いようです。
●	また、「料理」を効率的に行う工夫では、「まとめ買い」が最多で、「時間やお金の節約」や「メニューを考えやすくなる」等の声が見受けられました。
●	一方、ネット調査ということもあってか、既に「料理」にインターネットを活用しているミセスは、９０％と予想以上に多く、その殆ど（８０％）の方が「レシピに活用」していることがわかりました。

～「おうち＊くらぶ」からのご提案『女性の書斎』～
既にご紹介済みですが、キッチンの近くに設ける『女性の書斎』をご提案します。料理をしながら、手軽にインターネットでレシピを調べられる等の利便性はもちろんのこと、家事のちょっとした合間にメール交換で息抜きなど、忙しくて、ストレスの多い現代のミセスを応援するプランの工夫です。