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アンケート結果:result of the questionnaire「節電と暮らし」についてのアンケート結果発表
おうちくらぶでは、2011/06/27〜2011/07/29の期間に『節電と暮らし』についてアンケート調査を実施しました。ご協力頂きました201名のミセスの方に、この場をお借りしてお礼申し上げます。
 
Q1)
電力不足の今、あなたの“節電”意識は、どの程度だと思いますか?(単一選択)
 
グラフ1
フリーアンサーから「具体的な節電行動」を集計
グラフ2
コメント
その他の「具体的な節電行動」
・自宅にこもらない。(京都府 1973年生まれ)
・冷蔵庫の開閉回数を減らすために飲み物を水筒に入れておき、コップについで飲む。(愛媛県 1974年生まれ)
・冷蔵庫の電球を取る。(岐阜県 1975年生まれ)
・IH調理器なので、できる限り圧力鍋を使う。(埼玉県 1951年生まれ)
・テレビの照明設定を低くする。(沖縄県 1973年生まれ)
・お風呂は家族で一緒に入って、お湯はりの量を20L減らした。(広島県 1983年生まれ)
Q2)
“節電”への取組みは、主に何のために実践していますか?(単一選択)
 
グラフ3
コメント
◆回答を選んだ理由
「家計の節約のため」と回答された方
・電気代が上がるため。 (滋賀県 1975年生まれ)
・家計節約がひいては、地球環境や目前の停電回避となるから。 (大阪府 1957年生まれ)
「停電回避のため」と回答された方
・原発の問題もまだ解決されておらず、大規模停電がおきると大変なので。(兵庫県 1978年生まれ)
・停電にならないように少しでも協力できればと思っている。(埼玉県 1985年生まれ)
「日本のため」と回答された方
・今の原発に頼った電力が怖いので。(東京都 1977年生まれ)
・被災地の為に何かできることをしたいから。(徳島県 1984年生まれ)
Q3)
電力不足の中で、困っていること・不安に思っていることはありますか?(単一選択)
グラフ4
コメント
「ある」と回答された方の具体的な困り事・不安
・一斉停電になること。(三重県 1983年生まれ)
・高齢者の我慢強さゆえの熱中症への被害。(新潟県 1968年生まれ)
・冷蔵庫の食品の冷蔵・冷凍。(千葉県 1950年生まれ)
・電気料金が上がるかもしれない事への不安。(兵庫県 1978年生まれ)
・製造業など、経済活動に負担がかかること。(京都府 1978年生まれ)
・原発を使い続けていること。(埼玉県 1962年生まれ)
Q4)
家庭生活の中で、電力不足になってもこれだけは我慢したくないことはどれですか?(単一選択)
グラフ5
コメント
◆回答を選んだ理由
「エアコンの利用」と回答された方
・高齢者や幼子がいるので熱中症を回避したい。(兵庫県 1970年生まれ)
・暑いのは我慢できない。(秋田県 1975年生まれ)
・犬がいるのでエアコンは消せない。(埼玉県 1960年生まれ)
「パソコンの利用」と回答された方
・情報収集のため。(東京都 1984年生まれ)
・自宅で仕事をしているため。(大阪府 1973年生まれ)
「テレビの視聴」と回答された方
・情報を得るために必要。(宮城県 1968年生まれ)
・テレビが楽しみだから。(鳥取県 1954年生まれ)
Q5)
電力不足が解消した場合、現在と比べて暮らし方は変わりますか?(単一選択)
グラフ6
コメント
「現在の節電生活があまり負担に感じないので、このまま続ける」と回答された方の理由
・今まで無造作に電気を使い過ぎていたと、改めて感じる。(秋田県 1977年生まれ)
・電力があるから全部使うのではなく、必要な分だけ使うというスタイルがいいと思ったから。(神奈川県 1985年生まれ)
・将来の子供たちのためにも、多少は不便になっても電力に頼り過ぎはやめたいと思った。(埼玉県 1974年生まれ)
・エネルギー資源がない我が国は、節電が当たり前である。(千葉県 1950年生まれ)
・電気代が少なくなっていくのが楽しみになっているので、以前の半分の料金を目指します。(山口県 1968年生まれ)
Q6)
もしあなたが家を新築するとしたら、どの程度『省エネ・エコ住宅』を取り入れたいと思いますか?(単一選択)
■2011年7月の結果 ■2009年6月の結果
グラフ7 グラフ8
コメント
「多少割高になっても積極的に『省エネ・エコ住宅』を取り入れたい」と回答された方の理由
・絶対に太陽光発電設備やLEDを取り付けます。(静岡県 1968年生まれ)
・省エネは必要だと思うから。(神奈川県 1985年生まれ)
・長い目でみると得な気がするから。(大阪府 1975年生まれ)
・省エネ住宅を増やさなければ日本がダメになってしまうと思うから。(神奈川県 1968年生まれ)
・将来的にその方が家計にも地球にも優しい。(福岡県 1963年生まれ)
アンケート結果からの考察
電力不足になっても我慢したくないことは「エアコンの利用」
家庭生活の中で、電力不足になっても我慢したくない事は、1位「エアコンの利用 33%」、2位「パソコンの利用 26%」である事がわかりました。年代別で見ると、20代は「エアコンの利用」が50%でダントツの1位。その他の回答としては電子レンジ、食洗機よりも「冷蔵庫の利用」や「洗濯機の利用」のご意見を多く頂きました。
また、30代、40代では「パソコンの利用」が約30%で2位でしたが、50代ではパソコンの利用よりも「テレビの視聴」が30%と多く、年代別での情報収集方法の違いやライフスタイルの違いが見受けられました。
多くのミセスが「電気の使い過ぎ」を改めて実感!
電力不足解消後の暮らし方について「現在の節電生活を続ける」と回答したミセスは73%、さらには「より積極的に節電行動を実施する」と回答したミセスは20%である事がわかりました。フリーアンサーからは、「電気を使い過ぎていた」「電力に頼り過ぎていた」などのコメントが目立ち、「電気の使用」についてのミセスの意識変化が伺えます。また、「電気代の削減を実感し、楽しみながら続けている」とのコメントからも、無理のない範囲で楽しく節電生活を続けたいというミセスの声が浮き彫りになったと言えます。
新築時には積極的に『省エネ・エコ住宅』にしたいミセスが2009年と比較し、2倍以上!
2009年と今回2011年の調査を比べると、積極的に『省エネ・エコ住宅』を取り入れたいとの回答が2009年6月では10%だったものが、2011年7月では23%と13%も増加しました。家族構成別に見ると、各世帯で増加傾向ですが、特に二世帯同居の家庭では2009年6月時点では9%だったものが、2011年7月時点では48%と39%の大幅増加の結果になりました。
今回の調査では、多くのミセスが「節電の必要性(電力の大切さ)」を改めて実感し、積極的に節電行動を実施している事がわかりました。それにより、「省エネ・エコ住宅」への関心もより高まっている事がわかりました。 イメージ
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