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アンケート結果:result of the questionnaire「収納スペース」についてのアンケート結果発表
住まいづくり研究所では、2006年8月18日より「キッチン」についてのアンケートを実施し、9月19日までに、ご結婚されている女性の方 214名の方がご協力くださいました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
1)
平日の夕食の料理にかける時間はどれくらいですか?
 
2)
オープンキッチンについては、どのような印象を
お持ちですか?
グラフ:01   グラフ:02
3)
オープンキッチンの良いと思うことはどれですか?
 
4)
オープンキッチンの心配ごとはどれですか?
グラフ:03   グラフ:04
5)
お住まいにお客様がいらっしゃった際に、キッチンを見られることに抵抗はありますか?
 
6)
家を建てるとしたら、住まいの間取りで、どのようなキッチンの間取りにしたいですか?
※二世帯住宅の場合はご回答者様の世帯スペースで回答してください
グラフ:05   グラフ:06
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アンケート結果からの考察
●オープン型キッチン 人気の秘密は、「広さ」「明るさ」

平日の夕食の調理時間は、1時間のうちに済ませる方が90%、70分以上が10%で、1日の中で多くの時間をキッチンで過ごしていることがわかります。多くの時間を過ごすキッチンは、「家の中心」「女の人には一番大事なところ」「生活の基盤となる場所」と表現され、要望が多く集まりました。
現在のキッチンの不便な点・不満な点として、「狭さ」「暗さ」をあげている方が多く、逆に、便利な点・満足している点として、「広さ」「明るさ」をあげている方が多いことがわかりました。「狭さ」「暗さ」は、間取り上の「狭さ」だけではなく、キッチンに立ったときの視覚的な「狭さ」、さらには家族の様子が見えない孤立感からくる「狭さ」であることが伺えます。これに対して、「広さ」「明るさ」は、間取り上の「広さ」、視覚的な「広さ」、心理的な開放感、家族との一体感を表現していることが伺えました。

オープンキッチンの印象としては、71%の方が肯定的にとらえており、良い点として、家族とのコミュニケーションをあげています。水はね・油汚れ・ニオイ、毎日立つ場所としてキレイに使えるかどうかという心配や、普段のキッチンは人に見られたくないという抵抗感が影響して、「対面式カウンターで、間仕切りしているセミオープン型」の支持率が46%と高くなっています。中には、「引き戸で個室にもなるようなオープンキッチン」、「片付いているときはリビングと一体させ、散らかっているときや主人とけんかしたときは独立させる」など、臨機応変に対応できる“セミオープン型”の要望も伺えました。
「間仕切りのないオープン型・アイランド型」と合わせると82%がオープン型を支持しているのに対し、「独立した部屋」は6%となっており、「広さ」「明るさ」をもたらすオープン型キッチンのニーズの高まりが伺えます。

調査実施機関:住まいづくり研究所
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アンケート結果:お寄せいただいたみなさんの声
「居心地の良い住まい」結果 その2