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アンケート結果:result of the questionnaire「収納スペース」についてのアンケート結果発表
住まいづくり研究所では、2006年5月20日より「収納スペース」についてのアンケートを実施し、7月20日までに、ご結婚されている女性の方159名の方がご協力くださいました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
1)
特に収納スペースが不足している場所は
どの部屋ですか?
 
2)
収納スペースで最も欲しい次のうちどれですか?
グラフ:01   グラフ:02
3)
収納を考える上で、採用したい収納は
次のうちどれですか?
 
4)
住まいを建てる(選ぶ)際に、収納(クローゼットなど)は
重要なポイントになりますか?
グラフ:03   グラフ:04
5)
新築時に、あと一部屋設けられるとしたら
次のうちどの部屋を最も採用したいですか?
   
グラフ:05    
(その他)
・ペットが遊びまわれるような部屋
・夫婦個別の書斎
・何にでも対応できる和室
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アンケート結果からの考察
●既婚女性の94%が、住まいを建てる(選ぶ)際の重要なポイントに「収納」をあげています。

既婚女性の94%が、収納(クローゼットなど)は住まいを建てる(選ぶ)際の重要なポイントと答えています。新築時に、あと一部屋設けられるとしたら 大型収納・納戸を最優先する方が47%にものぼり、現在の収納に対する不満が、住まいを建てる(選ぶ)際の収納に対する考え方につながっています。

採用したい収納として、50%が「デザインやスタイルをインテリアと合わせた作りつけの家具、収納」と答えています。また、33歳・第一子 0〜6歳の方からは、「限りあるスペースの中での収納に限界を感じています。収納だけでなく、その収納場所が、足場になったり、椅子になるなど、収納だけでなく、何役もの役割をしてくれるアイデアが欲しいです。部屋が狭く、これ以上家具を置くわけにいかない状況のなかで、いかに部屋がすっきりと広く使えるかをいつも考えています。」というコメントが寄せられました。
こうしたことから、スペースを有効活用してすっきり暮らしたいという要望が伺えます。

特に収納が不足しているスペースとして、前回(2005年12〜2006年2月実施)の調査と同様に、リビング・寝室・キッチンをあげています。特に、単世帯でお子様をお持ちの方の31%がリビングの収納スペース不足をあげています。これに対し、お子様がいらっしゃらない方の36%が寝室の収納スペース不足をあげています。お子様がいらっしゃらない方は、ご夫婦の衣類など寝室の収納スペース不足を意識し、お子様をお持ちの方は、リビングに子どものおもちゃや服があふれることなどから、リビングの収納スペース不足を意識していることが伺えます。

調査実施機関:住まいづくり研究所
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アンケート結果:お寄せいただいたみなさんの声
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