●ユーカリ ●ラグラス ●ニゲラ ●タタリカ ●ニッテンモリソン ●カーリーグラス ○小鳥のピック ○シーナマイ ○山ゴケ ○バスケット |
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1)シーナマイの端8〜9センチのところをカットし、半分に折り、コーン状に丸め、小鳥の巣を作り、中央に小鳥のピックを挿し、テーピングします。 -- ポイント -- シーナマイはハリのある麻布で、形成しやすいのが特徴です。 |
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2)残りのシーナマイをバスケットに敷き、オアシスをセットします。 -- ポイント -- シーナマイをバスケットにセットしたら、四隅をくるくる巻いたり、折り曲げたりしてお好みの形にしてください。最後にバランスを見ながら形をつけてもOKです。 |
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3)ワイヤーを5〜6センチくらいでカットし、U字に曲げ山ゴケを止めて、オアシスを隠します。 -- ポイント -- 上部は花材を挿すので、特にオアシス側面(バスケットとの境目)の山ゴケをきちんと止めます。 |
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4)まずは、カーリーグラスで高さを決めて挿し、他の長めに使う花材を挿していきます。 タタリカ、ニッテンモリソンは短めにカットし、足元を隠すように挿します。 -- ポイント -- カーリーグラスの曲線を上手に活かしましょう。その曲線の間に他の花材をくぐらせたり・・・。また、ユーカリは柔軟性があるので、ゆっくり力を加えると湾曲した形がつくれるため、まっすぐ挿すよりもリズムが出ます。 |
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5)1)でできた小鳥の巣をお好みの場所に飾ります。 | ||
バスケットの中に、小さな森ができました。カーリーグラスと斜めに挿したユーカリ で動きを表しています。小鳥の巣はあまり主張させず、さりげなく飾ってください。 |
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●カラーリーフ ●ニゲラ ●ヘリクリサム ●ビリーボタン ●木の実 ●ホーキ草 ●きんかん ●オレンジスライス ●カラマツ ○スティファ ○山ゴケ ○ラフィア ○テラコッタ |
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2)ホーキ草は適当な長さにカットし、お好みの分量で束ね、ワイヤーで足をつけ、挿していきます。 -- ポイント -- ホーキ草は長さや分量、また高さを変えて、4〜5束を平行に挿していきます。 |
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3)カラーリーフや木の実など、他の花材も全てワイヤーで足をつけます。 -- ポイント -- 挿す場所によってワイヤーの足が見えてしまう場合には、ワイヤーをテーピングします。 |
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4)サンド(はさむ)を意識しながら、ホーキ草の間にカラーリーフを挿していきます。 -- ポイント -- 高低差をつけて挿すと立体感がでます。 また色の配色を考えながら挿す場所を決めてください。 |
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5)その他の花材を挿していきます。 -- ポイント -- スティファも平行に挿し、サイドにふわふわ感を出します。その他の花材やドライフルーツをバランスよく挿していきます。最後にシナモンをお好みの場所に飾り、テラコッタにラフィアを結んで完成。 |
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カラーリーフが鮮やかなアレンジメントです。ホーキ草やカラマツ、木の実などが、秋の雰囲気を演出しています。 生花ではお花の香りを楽しめますが、ドライフラワーの場合には何か別の香りのするものを添えると、ちがった楽しみが味わえます。 例えばお気に入りの香水のポプリを添えるなど。。。今回はシナモンスティックを2つに折って挿しています。 |
次回テーマは「Lシェイプ〜枝物を使ってラインを強調して〜」です。 どうぞお楽しみに!! |
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